ホリエモン「声優なんて素人でいい」声優「じゃあやってみろ」庵野「わかりました」

■ホリエモン「声優ってそんなにスキルいるの?」発言に人気声優の緒方恵美さんや榎本温子さんがコメント(ガジェット通信) - エンタメ - livedoor ニュース

あー、また本筋でないところに脊髄反射で燃え上がる連中の出現だよぎゃははは。
と思って笑って見てました(最低)。

でもこういう議論って本筋で無いところに噛み付いた人々の反応をさらに有識者が元ツイートを見ずして噛み付き
「それって…僕のこと?僕じゃない!僕じゃないんだ!」←シンジくん風に

ってことを繰り返していくうちに、議論の裾野が広がっていくこともあるのでそれはそれで良いことかな。

というわけで私も便乗して、
普通の読解力があればどう考えてもホリエモン発言の論点の本質ではないとわかるハズの「プロ声優は必要か?」という論点について、あえて考えてみんとす。


 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 
 
タイトルで既にジブリを揶揄しているわけですが、
私、マジメな話、最近のジブリの声優起用には苦々しい思いしか湧かないんです。


キムタクの次は素人かよ。
芝居の流れがズタズタじゃねえか。
客商売やる気がねえんなら自分ちでマスかいてろよ。


って、隣の部署の田倉木くんが言ってました
「誰だよ!」





んでジブリの最高傑作といえばラピュタですが(異論、認めず。)

ラピュタ中盤の見せ場、シータの絶叫。 『パズーーー!!!』


この悲痛さが、プロ声優以外に出せるか?
無理だと思う。
トップクラスの俳優でも怪しい。


そういう意味でも、プロ声優がゼッタイ必要な領域は確かにあるんです。必ずある。


でも見方を変えれば、これラピュタという超名作の、超見せ場ですよね。
つまり、そんないわゆる、榎本温子氏がいうところの「人間国宝級」の演技がゼッタイに不可欠な作品なんてそうそうあるのかというと、そんなことないと思う。



んで結局は、スキルと人件費のトレードオフなんですよね。
声優業界、という世界が成り立っているのは結局トップクラスの俳優に比べれば遥かに安い金額で人間国宝級の演技をホイホイやってくれる人がいっぱいいるからなんであって。

だから、潤沢に資金があるジブリは、プロ声優より人気俳優をありがたがる。
そんなジブリが嫌い。


 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

言いたいことは、作品によっては確かに、プロ声優なんて必要無いんじゃないかって事です。
話題性だか作品性だか知らないが、とにかくなんらかの理由で主役にタレントや素人をガンガン使って収益を上げている製作会社がある。んで私の好き嫌いは別にして、作品としては成り立っている。

そこに言及せずしてホリエモンだけ叩くのは、少々目配りに欠けるんではないかと思いました。
おわり。

関連記事
カテゴリー
ブログ内検索
リンク

RSSフィード
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する