「おふくろさん」改変問題。

冒頭に語りを入れるどころの騒ぎじゃない。

森進一?ああ、あんな、トラブル対応が子供のように下手くそな人物をいちいち、問題としてとりあげるのは馬鹿馬鹿しくて、大人のやることじゃないじゃないか。

そんなの問題じゃないくらい、とてつもない改変をした人物がいる。それも、この人がテレビに登場しない日はないってくらいの大物。


SMAPの中居くんだ。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

それは、とあるものまね番組での出来事だった。

まず、扮装がいけない。

中居くんは、目をつぶった状態で、まぶたにでっかい目を描いてあわられた。その、博多にわかのようなメイクが、奇妙に森進一そっくりなのだ。

その、へんてこな姿で、中居君は、突如絶叫した。

「お・ふ・く・ろ・さぁああああん!!!!」

もちろん、元のメロディなんか無視だ。いや、この言い方は語弊があって、中居君はいつも元のメロディなんか無視だろ?ってツッコミは当然あると思うのだが。

しかしこういっちゃなんだが、別に普段の中居君は、元のメロディを無視してるわけではない。むしろ、元のメロディを気にしすぎるあまりどんどんおかしくなるっつーか…。

しかし、このときの中居君は、一直線に迷いなく声を出していた。とんでもなく高いキーで、超音波かと思うくらい高いキーで、よどみなくストレートに凄まじい怪鳥音を発していた。確信犯だ。

「お・ふ・く・ろ・さぁああああん!!!!」

耳を切り裂くような、凄まじい絶叫。もうね、これだけでも十分ギルティ(有罪)だと思うんだけど。

中居君は、さらに意味不明の行動に出た。

カメラを指差し。あるいは、お客さんを指差しながら、彼は、静かな声で歌った。

「あなたも、わたしも。わたくしも、キミも。…どっちも、こっちも。」

そして一瞬間をおいてまた

「お・ふ・く・ろ・さぁああああん!!!!(大絶叫)」


つまり、彼はその意味不明の歌詞の中で

「世の中のすべてがおふくろさんである」

と主張したかったらしい。とんでもない改変である。おふくろさんとは、この世の中にただ一人の、唯一無二の存在である。その気高い精神を歌い上げるこの歌に、森羅万象すべてがおふくろさんである、とするアニミズム思想を織り込むなど、許せない改変なのである。

そうは思いませんか?「耳毛魔人」さん?


追伸
どうでもいい話ですが、そのあとに登場したキムタクの
「異常にイヤラシイ雰囲気をただよわせた五木ひろし」
のものまねも相当に爆笑ものだったんですが…。
 
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