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ライブドア問題に思う。

えー、頭のいい人ほど
「法制度の盲点をついてうまくお金を稼ごう」
なんてことを実行しがちですが。

しかし人間のやることに完全はないんで…、ややこしいハナシですが
「”法制度の盲点を突く方法”に盲点がある」
ってこともあるわけです。つーかよくある。

法制度の盲点をついて荒稼ぎしてる人を追求したくても、普通の手段では追求することが出来ません。なので追求する側も、いっしょうけんめい盲点をつこうとするわけです。相手は凄く頭のいい人間だが、しかし、そいつのやり方のどこかに、そいつが考えもしなかった、まさに盲点がないかどうか。


例えば、1930年代のアメリカには禁酒法というザル法があって、マフィアの大ボス、アル・カポネがその盲点をついて…つーか、元々ザル法なので盲点もへったくれもなかった…密造酒で大もうけしたばかりか、その密造酒の売買をめぐって、何人もの人死にが出たりなんかして。カポネが数々の殺人事件の首謀者であることは誰もが知っていたが、誰も手を出せなかった。

そんな状況をなんとかしようと「アンタッチャブル」と呼ばれる捜査チームが動き出したんですが、アル・カポネはまあ、たかをくくっていたことでしょうね、
「あんな連中に、オレを捕まえられるもんか」
ってね。

まさか、思いもよらなかったでしょうね、禁酒法違反容疑はともかくとして、脱税容疑で捕まるなんて。

捜査チームは、カポネの金の動きを丹念に調べあげ、彼を追い詰めた。脱税容疑、という思いもよらぬ盲点から。

つまり、どれだけ頭が良くて力のある人間でも、背後からじわじわと責められるような追求をされたら、盲点をつかれて意外なボロを出すことがある。

自分は頭のいい人間である、と考えている人は、この点をよく見逃すんだな。つまり
「いくら頭がよくてもしょせんはただの人間」
ってことを。

誰にでも、死角になっている事象がある。そしてその死角をついてくる敵は、あなたには予想も出来ないほどの強敵であるかもしれない。

頭のいい人間がよく見逃すポイントその2。頭のいい人間は、あなた一人ではない。あなたをしのぐすっごい頭のいい人間が、そこらへんの街角に、けっこう転がっているものだ。ってこと。

頭のよさを武器に大金を稼いだ人ほど
「おれほど頭のいい人間は、同じように大金を稼いで世の中に出てくるにちがいない」
と思うものだが(とあるインタビューで、ホリえもんがそれに近いことを言ってた)、実は世の中には、頭が良すぎて出世を嫌う、というタイプの人間がいるんだね。現場で豪腕をふるうのが大好きで、あえて出世を避けて現場にいつづける、という変わり者が。

ほら、頭のいい人ほど、変わり者が多いじゃない。

そういう人間たちが束になって襲ってきたら、いかに頭のいい人間でもピンチに陥るものです。

世の中とは、そんなもんです。一言でまとめるなら

「上には上がいる」。

 
※おまけ。
「約定件数、処理能力超える可能性」ってニュースを見て思った
「まさに、”ライブドア祭り”が起こってる状況なわけね(苦笑)」。
 
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